そんなデキる雰囲気のある大人の男性は、大前提として身だしなみが整っているという特徴があります。

服装や身に付けるアクセサリーはもちろんですが、
当然靴にも神経を注ぐ必要性があるのは間違いありません。

できる雰囲気を演出してくれる靴はやはり革靴が無難でしょう。

というのも、革靴は派手さは無いながらも落ち着いた渋い雰囲気で大人の高級感を感じることができます。

今回は、そんな大人な雰囲気を演出してくれる革靴を取り扱うブランドを6つ厳選して紹介していきます。

デキる大人の革靴ブランド①:リーガル

出典:https://www.regal.jp/brand/brand-history/

Regal Basic Line

出典:https://www.regal.jp/

リーガルは19世紀の終わり頃、1880年にアメリカはマサチューセッツ州は
フィットマンという町でL.C.ブリス氏が創設し、古くからあるブランドです。

当初は「L.C.ブリス&カンパニー」という会社名でしたが、
1913年には「リーガルシュー・カンパニー」と社名変更されました。

1960年代には日本製靴(せいか)株式会社と技術的な提携を結び、
その後は同社が商標権を買い取って今に至っています。

そんなリーガルを代表する革靴としては、
ウィングチップがその代表格として人気を博しています。

メインとなる素材には牛革を用いており、それに鏡面加工を施し
高級感ある光沢の美しさが魅力です。

またつま先のメダリオンやブローグというW型の模様穴飾りによる、
クラシカルな雰囲気の演出も大きなポイントになります。

デザインもそうですが、軽量で屈曲性が良いため履きやすく、
長時間歩いても歩き疲れしにくい点にも良さがあります。

デキる大人の革靴ブランド②:マドラス

マドラス株式会社

出典:https://www.madras.co.jp/

マドラスは日本とイタリア、双方のデザインの良い部分を取り入れている
1921年に日本国内で創業したブランドです。

当初は亜細亜製靴株式会社という名前で創業し、
1965年にイタリアのマドラス社と技術提携しました。

1994年にはマドラスの商標権を譲り受け、今に至っています。

そんなマドラスではレースアップシリーズが革靴として商品化されており、
その中でも特にゴアテックス仕様のものはオススメです。

というのも雨の日でも歩きやすい様に防水機能に優れたゴアテックスを
採り入れているのがその理由になります。

防水機能付きとはいえ、それを感じさせないスタイリッシュな雰囲気の
ルックスになっているために人気があります。

またリフトに使われている素材には防滑性に優れたマドラスオリジナルの
ビブラムリフトの採用も雨天時の歩きやすさに貢献しています。

デキる大人の革靴ブランド③:ユニオンインペリアル

UNION ROYAL

出典:http://www.union-royal.jp/item/unionimperial/premium/

1958年に日本国内で創業した「世界長ユニオン社」が2008年に創設した
ブランドがユニオンインペリアルになります。

本ブランドの最大の魅力は、高級革靴としては買い求めやすく、
かつ九分仕立てのハンドソーン製法を採用している点です。

そのため革靴入門者から上級者まで、多くの人から支持されています。

そんなユニオンインペリアルの革靴で最も人気なのは、ダブルモンクストラップです。

日本人の足にマッチングさせるために徹底的な研究が行われ、
独自に開発した木型のフォルムを採用しているのが大きな特徴です。

ルックスとしては高級革靴らしく、
美しいエレガントさを演出しています。

リブは不使用なので底返りが大変良く、軽い履き心地を実現。

履き続けていくほどに足に馴染むので、それに伴って愛着の度合いが増していくこと間違いなしの革靴です。

ユニオンインペリアル公式サイト↓

デキる大人の革靴ブランド④:ロイドフットウェア

ロイド フットウェア Lloyd Footwear ホワイトホール WHITEHALL マスターロイ...

出典:https://shopping.yahoo.co.jp/search?p=Lloyd%20Footwear&sc_e=afvc_shp_3444329

ロイドフィットウェアはイギリスの工場で作られていますが、
「日本人にマッチングした靴作り」をコンセプトに担げています。

正しく「日本人向けの、日本人のための英国靴」なのです。

日本人の足にピッタリ合う様に木型をイギリスがノーザンプトンの
工場に持ち込み、生産するという仕組みで靴が作られています。

履き心地やデザイン、そしてコストパフォーマンスなど
全てにおいて魅力のあるブランドの1つなのです。

そんなロイドフットウェアではホワイトホールが安定感のある
デザインとコストパフォーマンスの高さで人気があります。

細身仕立てのスーツとマッチングするスタイリッシュさがあり、
デキる大人感がより高まること間違いなしの革靴です。

丸みを帯びているヒールにどこか親しみやすさも感じるので、
カッコ良く親しみやすい優しさも兼ね備わった優秀な革靴と言えます。

デキる大人の革靴ブランド⑤:チーニー

JOSEPH CHEANEY・ジョセフ チーニー

出典:https://www.british-made.jp/fs/british/c/cheaney

チーニーは先ほどのロイドフットウェアと同じく、

イギリスのノーザンプトンにて1886年に創業した英国の誇るブランドです。

デザインに対する柔軟性が大変高く、その証拠として有名ブランドやショップなどのファクトリーとして実績が多く高い評価を得ています。

そんなチーニーでは創業125周年を記念して作られた、アルフレッドという商品が人気です。

グッドイヤーウェルト式の製法を取り入れ、それにバーニッシュドカーフを
組み合わせているため、てらいのないシンプルさが魅力です。

デキる大人の革靴ブランド⑥:ジョンストン&マーフィー

Johnston & Murphy main image

出典:http://www.otsuka-shoe.com/brand/JOHNSTON&MURPHY/index.html

アメリカのニュージャージー州にて1850年に創業した歴史あるブランドです。

ケネディを初め、多くのアメリカ大統領の靴を作り続けた事でも知られています。

本ブランドの革靴は耐久性を高め実用性に優れたクオリティの高さをキープしながらも、重厚感のある渋いデザインになっているのが特徴。

ジョージタウンⅡは代表格的存在で上品で渋さのあるデザインに加え、
心地良くフィットする履きやすさが魅力となっております。

 

ジョンストン&マーフィー公式サイト↓

終わりに

今回はデキる大人の革靴ブランドを6ブランド紹介してきました。

どのブランドも、言わずと知れた高級革靴ブランドです。

大人な印象を魅せるためにはぜひ足元にもこだわっていきたいですね。

これらのブランドから、長く使える愛着のある一品を探してみてはいかがでしょうか?